木曜日, 4月 01, 2010

「ジャッジ力検定」。

NPO日本ジャッジ連盟(JJC)が発足したのも記憶に新しいですが、この度JJCの主導の下「ジャッジ力検定」が行われる事が発表されました。

以下引用。

我が国でもTCGジャッジと言う存在は認知されて来つつありますが、今もなおその源流の中心はアメリカであり、ヨーロッパであります。未だ国際的なジャッジングの場に於いては一流の日本人は一部されているのが現状です。そこで、我がNPO日本ジャッジ連盟では高度なジャッジ力を測るジャッジ力検定を発足する事となりました。

検定には1級・2級があり、これを取得する事によってより上位の資格であるルールアドバイザーやトーナメントコーディネーターなどの資格の足がかりとする事ができる様になっています。2級では主として公認の主催大会に於けるジャッジング、1級では2級の内容と共に公式大会に於けるジャッジングを出題範囲とし、包括的なジャッジ力の検定を行う事ができる様にしました。


引用終わり。

それと共に、検定問題の例題も発表されています。腕に覚えのあるジャッジは是非とも受検されてみては如何でしょうか!!

例題1(歴史問題):次のうち最も古いTCGはどれか答えなさい。
(1)『ポケモンカードゲーム』、
(2)『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』
(3)『遊☆戯☆王』
(4)『モンスターコレクションTCG』

例題2(ジャッジ実務):次のうちイカサマをしている可能性のあるプレイヤーを全て選びなさい。
(1)インタビューの際にジャッジと目が合うプレイヤー。
(2)インタビューの際にやけに申し開きをするプレイヤー。
(3)インタビューの際に周囲の目を気にしており、そわそわしているプレイヤー。
(4)インタビューの際にやけに当り散らすプレイヤー。